後悔しないお葬式のために
廣泉社では皆様に正しいお葬式の知識を持って頂き、後悔しないお葬式を行って頂きたいと考えております。
「お試し」ができないお葬式だからこそ事前に備えて、気になる事を知っておくことで安心に繋がります。お気軽にご相談下さい。
事前に知っておくとお役に立つこと
■万一の場合、最初に連絡するところは
!注意
病院が寝台車を紹介してくれますが、無用なトラブルを避けるためにも「既に手配済みです」とお伝えください。
■まず故人様をご安置するところは
~お葬式までのながれ~
お亡くなりになったら、すぐにでも自宅に連れ帰ってあげたいのがご遺族のお気持ちだと思います。
しかし、最近の住宅事情(マンションなど)では簡単にできないのも事実です。
ゆっくり検討する時間の余裕があれば良いのですが、病院の場合、夜中であってもすぐにご遺体を移すよう要請されることがあります。もしもの時に、まず安置する場所を事前に考えておくだけでも、安心して葬儀のご準備が行えると思います。
※ご自宅・マンション
マンションでも、エレベーターなどの搬入経路の問題がなければご安置できます。
管理人様に、深夜の場合も含め対応可能かどうか確認しておくことが大切です。
葬儀社との打ち合わせの際に
■遺影写真
なるべく最近写したもので、できるだけ故人様が大きくはっきり写っているものをお選びください。
最近はカラーで、服装はそのまま加工しないで使用する事が多くなってきています。
■死亡診断書・認印
火葬する際には、必ず火葬許可書が必要です。病院が発行した死亡診断書または、監察医事務所より交付される検案書を役所へ提出すると、火葬許可証が発行されます。
手続きは当社が代行しますので、認印をご用意ください。
■宗旨・宗派・菩提寺
お家の宗旨・宗派・菩提寺をお調べください。
※菩提寺とはご自身が入壇されているお寺を指します。
■家紋
お家の家紋をお調べください。
ふくさ・ご仏壇などに使われていることが多いので、探してみましょう。
■喪主
喪主とは、基本的に故人様を供養する人を指します。葬儀の間だけでなくその後のことも考えて、ご親族でよく話し合いをされて決められるのが良いでしょう。
ご納棺の際に
■棺の中に入れるもの
故人様の愛用品や故人様への手紙など、火葬することを念頭に、燃えるものを中心に選びましょう。
お葬式当日のお別れのときに入れることも可能です。